Flutter初心者の学習記録 第2回:Dartの基礎を学ぼう!📝
こんにちは、ジミーです!前回のブログでは、Flutter学習を始めたきっかけや最初のアプリ開発について紹介しました。今回は、Flutter開発に欠かせない「Dart言語」の基礎を学んだ内容をまとめていきます。
DartはFlutterアプリを作るためのメイン言語であり、文法がシンプルで分かりやすいため、初心者にも優しい言語だと感じました。以下では、Dartの基本である変数・データ型・計算処理について紹介します。
1. 変数の宣言と使い方
Dartでは、以下のように変数を宣言します。
var name = 'Jimmy';
int age = 30;
double height = 175.5;
String message = 'こんにちは';
varは自動的に型を推論してくれます。
intは整数、doubleは小数、Stringは文字列です。
2. 主なデータ型の紹介
データ型 | 説明 | 例 |
---|---|---|
int | 整数 | int x = 5; |
double | 小数 | double y = 3.14; |
String | 文字列 | String s = 'Hello'; |
bool | 真偽値(true/false) | bool flag = true; |
List | 配列・リスト | List<int> list = [1, 2, 3]; |
3. 基本的な計算処理 ✖️➗➕➖
Dartでは、基本的な四則演算もとてもシンプルです。
int a = 10;
int b = 3;
print(a + b); // 13
print(a - b); // 7
print(a * b); // 30
print(a / b); // 3.333...
print(a ~/ b); // 3(整数の割り算)
print(a % b); // 1(余り)
4. 文字列の結合と補間 💬
String name = 'ジミー';
int age = 30;
print('私は' + name + 'です。年齢は' + age.toString() + '歳です。');
// もしくは、文字列補間を使うとより簡潔です:
print('私は$nameです。年齢は${age}歳です。');
5. まとめ
今回はDartの基本となる「変数」「データ型」「基本的な演算」について学びました。Dartはとても書きやすく、Swiftのような言語と似ている部分も多いため、iOS開発者にもなじみやすいと感じました。
次回予告 🚀
次回は、**条件分岐(if文やswitch文)やループ処理(for, while)**など、少し応用的な文法について紹介する予定です。引き続き、一緒にFlutterとDartの世界を楽しんでいきましょう!