システムエンジニア養成コース
コース概要(30日間|60時間)

📅 コース期間: 16週間 / 4ヶ月(週2日)

⚠️ 注意事項
🚫 現在、本受講コースは公開しておりません。
第2章と第3章は、マスターコースに無料で含まれています。

🎯 目的

本コースは、システム開発の上流工程(要件定義・基本設計)からテスト設計・実施までを体系的に学び、実践力を身につけることを目指します。

対象者

🛠 前提知識

  • 開発経験があるが、上流工程の経験が少ない方
  • **システムエンジニア(SE)**へのキャリアアップを目指す方
  • 品質管理やテスト設計の知識を深めたい方
  • 実務で必要なドキュメント作成スキルを習得したい方
  • プログラミングの基本知識
  • ソフトウェア開発の基本的な流れを理解していること

📌 カリキュラム概要

📝 第1章:要件定義(10時間)

🎯 目的: クライアントのニーズを正しく把握し、システムの要件を明確に定義する
学習内容:

  • 要件定義の基本概念と重要性
  • 要件定義書の作成方法(業務要件・機能要件・非機能要件)
  • ヒアリングとフィードバックの実践
  • ケーススタディ(実際の要件定義書作成演習)

📝 第2章:基本設計(15時間)

🎯 目的: 要件定義を基に、システムの構造を設計する
学習内容:

  • 基本設計の概要と目的
  • 機能設計とデータ設計の基礎
  • UI/UXを考慮した画面設計
  • API設計と外部システム連携
  • 設計レビューの方法
  • ケーススタディ(設計ドキュメント作成演習)

📝 第3章:テスト仕様書作成(10時間)

🎯 目的: 効果的なテスト計画・設計を学ぶ
学習内容:

  • テストの基本概念と目的(単体テスト、結合テスト、総合テスト)
  • テスト仕様書の作成方法
  • テストケース設計の実践(ブラックボックス/ホワイトボックステスト)
  • テストの優先度付けとスケジューリング
  • ケーススタディ(実際のシステムを題材にテスト仕様書作成)

📝 第4章:テスト実施と品質保証(10時間)

🎯 目的: 実際のテストプロセスを学び、品質保証の重要性を理解する
学習内容:

  • テスト実施の流れとポイント
  • バグ管理と報告方法(JIRA, Redmine などのツール利用)
  • 自動テストの基礎(Selenium, JUnit など)
  • 品質保証(QA)の基本概念と実践方法
  • ケーススタディ(テスト実施・不具合報告演習)

🛠 実践演習(15時間)

📌 コースの集大成として、実際のプロジェクトを模した演習を実施
演習内容:

  • 要件定義~基本設計~テスト設計・実施の一連の流れを実務形式で体験
  • チームでのドキュメント作成とレビュー
  • 実際の開発現場を想定した課題解決ワーク

📌 学習成果

受講後、以下のスキルを身につけることができます。
🎯 身につくスキル:
要件定義書、基本設計書、テスト仕様書の作成スキル
開発の上流工程から品質管理までの一連の流れを理解
実際のプロジェクトで使えるテスト設計能力
チーム開発における設計レビュー・テスト実施の経験


🛠 受講形式

  • オンライン/対面対応可能
  • 実践型ワークショップ形式
  • チーム演習を取り入れ、実務に近い形で学習

このコースを受講することで、エンジニアが単なるプログラマーではなく、システム全体を設計し品質管理まで行えるSEとしてのスキルを身につけることができます。

📌 カリキュラムの内容や時間割はカスタマイズ可能ですので、おニーズに合わせて調整も可能です! 🎯✅